久々の温泉旅行。海が見える大浴場。んー心まで洗われる そろそろ宴会の時間。さて出るか！...脱衣場へ... な、なんと自分のパンツが無い！死にたくないけど嗚呼こまった！！ そうです！あなたが脱いだ脱衣籠。確かに入れました浴衣とパンツ 間違っていません確かにここです。と、いうことは 『...ぶわっかや郎！誰だ、俺のパンツ履きゃあがったのは！』 はい、あなたの叫びたくなる気持ちはわかります。 しかし、たとえ叫んでみたとしても『ハーイ僕でーす』なんて 輩はたいがい居ません。たとえまちがった輩が居たとしても 本人は気づかず自分のパンツだと思い込んでいるのですから。 しかたが無い、浴場に居る人全員が上がるのを待ちますか？ そうすれば最後に一つパンツが余るはず。 しっかし、入れ替わり立代わり入って来ますねー そういえば仲居さん言ってましたよ『今日はいつもより混んでます』って らちがあきませんねー。 お、ちょっと空いてきましたか？ おお！あなた、何をするんです！！ それは人のパンツですよ！.....あーあ履いちゃった。 しかし、早かったですねー今のあなたの行動！仕事に活かしてほしい！ んーなんか気持ち悪いですねー 他人のパンツ。 それにサイズ合わせているひま無かったのですごく大きいんじゃない？ 半玉出てるよーー。 『場所は移って宴会の席』 コンパニオンのおねーさんが『あーらお行儀良いのねー』だって。 馬鹿野郎！俺だってあぐらをかきたいけど半玉見えちゃうんだよーー 『場所は移って元の浴場』 な、なんとあれから、次から次へあなたと同じ行動をとってるじゃあーりませんか！ 今出て行った太ったおじさんなんて小さいパンツ盗ったものだから まるでＴバック状態よ！ あなたは運が良いほうだった。 しかし、あなたのとった解決方法は「目には目作戦」といって まったく関係の無い人をも巻き込む危険な方法です。以後慎みましょう 『面白くないけど正しい解決策』 間違われたとわかったらその事をフロントなり係員に伝えましょう。 通常ホテルや旅館などでは下着類は各サイズ、性別にわたり 用意してあります。状況によっては有料だそうですが (情報○○旅行社：富江ちゃん） ということで、半玉状態やＴバック状態で我慢することはないのです。 注：除くマニアックな人 |